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お風呂と健康の話

       
           

適正量が大事

美容や健康に良い最新情報はたくさん発信されているけど、昔から良いとされているものもあるし、何が良いの?と思う方もおられると思います。
結論から言うと、何事も程度によります。
今回は、健康に良い温浴関係の研究情報をご紹介します。

 

そもそもお風呂って健康に良いの?

入浴習慣は清潔や温熱刺激、疲労回復、リラックス効果と言われますが、科学的根拠は出始めたばかりです。
そこで新潟大学等が繰り返しの温熱刺激による自律神経への影響を調べました。
結果として交感神経を刺激し、NK細胞比率増加、つまり生体防御機構の自然免疫を強くする可能性がわかったそうです。
ちなみにこの研究は1ヶ月行ったのですが、「2週間だと効果ないの?」と思わないでくださいね。
健康に良いことというのは一年に一回だけすれば、良いというのではなく、繰り返すことが大切なことが多いです。
この研究結果は一回だけでは分からなかったので、1ヶ月で行ったら分かったそうです。

 

お風呂の良いこと諸々

温浴は全身なので色々なところに作用することがあります。症例が1例ですが入浴指導で便秘改善。
そういえば、お風呂に入っていると小便に行きたくなったことありませんか?
実体験から考えると、当たり前のように思ったりもしますが、こういう研究は続くとメカニズムの解明につながって、便秘の改善を楽にできるかもしれませんね。
食生活や乳酸菌などはしているけど、シャワー派の便秘症の方がいらっしゃたら、入浴習慣を取り入れても良いかもしれませんね。

温熱による腎保護効果があるそうです。
腎臓にまで良い影響があるとは知りませんでした。メカニズムとしては抗酸化能改善とHSP27発現だそうです。
この研究は41度のお風呂で 10分入浴を12週間繰り返したそうです。
入浴の研究は色々なお湯の温度がありますが、季節によって体感もかなり異なりますので、あくまでも参考にしてください。

 

お風呂の気をつけてほしいこと

お風呂が良いことも多いのですが、入浴関連は事故があります。
その数、なんと年間1万件ほど。
熱中症、脳疾患、アルコールなどもあるので、お風呂が良いといっても、きちんと健康状態を把握して無理な入浴はしないようにしましょう。
温浴は血圧や血流にも影響します。
脱浴後の血圧低下なんかもあるので、無理な長風呂は避ける方が良いですね。
季節の影響と浴室の構造も知っておきましょう。
あまり一般的に知られていませんが、浴室と脱衣所の温度差があると、高齢者の事故に繋がることがあります。
ちなみに、個人的な話で温度差対策というわけではないのですが、浴室の床が冷たいのが嫌なので、脱衣前にお湯を軽く浴室の床に流して、床や浴室の温度を少しあげたりします。
寒い時は浴室内で体拭いたりします。

 

入浴と水分補給

お風呂に入ると発汗も進みますので、水分補給は是非してください。
では水分補給のタイミングや量は決まっているのがあるか、というと実はコンセンサスがないそうです。
また個人的な話になりますが、長時間の入浴時は水素水で水分補給することが多いです。
水素がどんなに体に良くてもお風呂上がりに2リットルとか無理して飲んだら、きっと調子悪くなります。お風呂上がりの冷たいものはとても美味しいのですが、水分補給の観点では入浴中にちょっと補給した方が良いかな、と思っています。
コンセンサスがないといってもきっと「無理なく」というのは得られているでしょう。

 

浴槽の材質

ヒノキの浴槽って良いですよね。
たまに温泉なんかであると嬉しくなります。
そんなヒノキの浴槽は疲労感のスコアが軽減するそうです。
では、普通の浴槽はどうなのか、というと38〜39度で15分入浴すると副交感神経は優位になるのであまり材質関係ないだろうとのことです。

 

妊婦と温泉

昔は妊婦は温泉は禁忌だったのですが、少し前から禁忌項目から除外されました。
それを検証するために866名の日常的な温泉入浴者とそうでない方に調査したところ、問題なかったそうです。
禁忌項目の削除は適正であるだろう、ということに安心できますね。
でも、上記で触れたように、お風呂は滑りやすかったり、血圧などの変化も色々あるので、
きちんと見極めてほどほどにしましょう。

お風呂が健康習慣に良いからといって、どんな人でも、どんな状態でも、無理して入っても良いというわけではないのですね。
そんなわけで、程度を守って、楽しく健康と美容につながるお風呂ライフを送りましょう。

*本記事の研究内容は第83回日本温泉気候物理医学会・抄録集から引用しております。

                                       

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