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マインドフルネスの意味とは? 簡単なやり方もご紹介

       
           

休暇を取っても「疲れが取れない」ということありますよね。体を休めても、脳が休息を取っていないと疲労感は残ってしまいます。脳には脳の休息法が必要なんです。最近では、ヨガや瞑想がブームとなって久しいですが、その根底にあるのは「マインドフルネス」という考え方です。

今回は、「マインドフルネスって何?」という方のために解説し、簡単なやり方まで説明していこうと思います。

 

マインドフルネスとは

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マインドフルネスを一言でいうと、「今に意識を向ける」ことです。今この瞬間に集中することで過去と未来にとらわれず、現在を大事にすることができるようになります。

たとえば、ちょっとした嫌な思いやイライラさせられたことといった過去のこと、「明日これをしなければ……」「将来どうなるのか」といった未来への不安や心配など。人は何も考えていないと思う時でさえ、ずっと思考をしています。そのほとんどが過去と未来の思考。こうしたことを絶えず考えることが脳にストレスとなり、疲れが蓄積していくのです。

 

現在に集中して心を整える

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脳が疲れると、適切な判断が下せない、無気力、疲労感、イライラ、集中力がなくなるといった状態になりますよね。よくない状況がよくないことを引き寄せるとよくいいますが、脳が疲れると“今”よりも過去や未来に意識が向き、現在がないがしろにされてしまいます。マインドフルネスは現在に意識を集中することで、心を整え、脳を休めます。そうすることで人生において、よい未来を切り開いていくことにつながるとされています。

 

科学的な実証とともに

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マインドフルネスは、脳科学の進歩とともにアメリカだけでなく日本でも脚光を浴びています。科学がこうしたマインドフルネスの効果を実証し始めたからです。

マインドフルネスは集中力を高める方法として、グーグルが社内研修として取り入れていることはよく知られていますが、今やフェイスブックやゴールドマンサックスなどの一流企業でも導入が進んでいます。

 

簡単なマインドフルネスの取り入れ方

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一番取り入れやすいのは呼吸を使った瞑想です。瞑想といっても椅子に座って、呼吸を繰り返すだけ。短時間でもよいのです。背筋を伸ばして目を閉じ、深い呼吸をします。呼吸に意識を向けて、息がでていく感触、空気が吸い込まれて肺に入る感覚を感じます。他は何も考えずに呼吸に集中します。その1、2分は脳を休めることができ、一旦脳がリセットされるのです。

 


 

今はマルチタスクの時代。仕事でも家事でも一つのことに集中できる時間は限られていて、同時に多数のことをするようになっています。これが脳や心の疲労につながっていきます。

マインドフルネスは単なる休息法ではなく、ビジネスや人生において正しい判断を下したり、脳と心を健康的に保つ方法として受け入れられています。

 

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