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冬のカサカサ乾燥肌、原因は「加湿器」にアリ!?

       
           

 

冬の辛い乾燥、暖房をつけると室内の湿度はどんどん失われ、放っておくと風邪やインフルエンザなどのウィルスを活性化させてしまいます。さらに、お肌の乾燥も加速していくばかりです。

 

そんな時に、加湿器で空気中の水分量を補うのは、美容にも健康にも効果的なことです。しかし、加湿器を間違った方法で使ってしまうとお肌の水分をよけいに失い、乾燥肌を悪化させてしまう原因にもなることはご存知ですか?

 

今回は、加湿器を使う時に気をつけなければならない事などを紹介していきます。

 

蒸気に直接当たらない

保湿

加湿器の蒸気に直接顔を当てることで、肌が潤っていると感じる人もいるかもしれません。しかし、それはあくまで一時的なもので、そのような使い方を続けると乾燥肌を加速させてしまう可能性が高いので注意が必要です。
蒸気によって顔についた水分は、元々肌にあった水分と一緒に蒸発してしまうため、よけいに肌の乾燥を悪化させてしまいます。さらに、加湿器からでる蒸気には雑菌などが混ざっている場合もあり、衛生面でも直接顔に当てたりする事は望ましくなく、肌の健康を損なう恐れがあります。

 

また、美顔スチーマーやミスト化粧水なども、水分を肌に与えただけではすぐに乾燥してしまい肌の保湿にはならずかえって乾燥の原因になってしまうので、使った後そのまま放置してしまうのは絶対にNGです!

 

スチーマーやミスト化粧水などの後に、保湿を持続させる効果のある美容液や乳液などの脂分で水分を肌に留めるケアをしてあげることが大切です。

 

乾燥対策の保湿ケアには、水素だけではなく、セラミドやヒアルロン酸などの保水力の高いものもオススメです。その他には尿酸やグリセリンなども水分を引き寄せるパワーが強いので、このような成分が入ったコスメを取り入れるのもオススメです。

 

加湿器でお肌の乾燥を改善するためには

クリーム

加湿器はお肌の水分補給をすることはできません。けれどスキンケアと加湿器の併用によってお肌の乾燥を改善していくことはできます。

 

冬の間、部屋の湿度は20%以下になることもあり、これではいくら肌を保湿してもどんどん空気中に水分を取られてしまうため乾燥を改善するのは難しいと言えます。保湿した肌を乾燥させないために適切な湿度は40〜60%、湿度計で確認しながらこのくらいの湿度を保つと肌の乾燥を効果的に防ぐことができます。

 


加湿器だけではお肌の保湿をすることはできませんが、乾燥肌の対策には強い味方になってくれます。加湿器を正しく使用し、冬の乾燥を乗り切りましょう!

                                       

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