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ショウガは逆効果? 体の中から美人になれる食材&レシピとは

2017.10.24

       
           

雨が続き、急に寒くなってきました。体を温める食材として、一番に思いつくのはやっぱりショウガ。薬味としてお刺身に添えたり、鍋やスープに入れたりと、寒い時期、ショウガは大活躍します。ところが、ショウガを食べすぎると、肌が乾燥したり、荒れやすくなることもあるのだとか。

ショウガの効能や、秋冬におすすめの食材を知って、体の中から美しい、本物の美人になりましょう!

ショウガのメリット&デメリット

魚や鶏肉の臭みをとったり、体を温めたりと、何かと料理に重宝するショウガ。しかし、食べすぎると顔がほてったり、肌が乾燥して荒れてしまうこともあります。さらに、体が冷えるからとショウガを食べても、体の奥から温まるわけではありません。

ショウガが温めてくれるのは、手足など体の末端や、上半身だけ。ショウガを食べすぎると、汗をかいて顔が乾燥したり、疲れやすくなってしまいます。また、生薬として用いられるのは、乾燥させたショウガです。生のおろしショウガには、殺菌作用はあるものの、体を温める作用は低いことも覚えておきましょう。

秋冬は、ショウガと鮭のホイル焼きがおすすめ

では、秋冬にショウガを食べるなら、どんな料理がいいのでしょうか。ショウガは体を温め、汗とともに、寒さを発散させる作用があります。食べすぎると、体に必要な水分まで奪って肌が乾燥しますから、潤いを補う食材と合わせてあげましょう。
秋冬のおすすめは、鮭とショウガ、キノコのホイル焼き。鮮やかなピンク色の鮭には、肌のハリを保ち、シワを防ぐアスタキサンチンが豊富です。カラフルな食材は、気分を晴れやかにしてくれますし、キノコ類の中でもシメジは血を補い、肌に栄養と潤いを与えてくれます。

こちらもおすすめ! 体を温める食材

ショウガには、上半身を温める効果があるとご説明しました。ショウガばかり食べていると、顔はのぼせ、体は冷えたままの状態になりかねません。末端だけでなく、体を芯から温めるには、ショウガよりも、クローブ(丁字)がおすすめです。聞き慣れない名前かもしれませんが、スーパーのスパイス売り場に行けば、たいてい売られています。

クローブは、スープやシチューの風味づけはもちろん、おなかを温める働きをしてくれます。冷えからくる生理痛や、冷え性の人におすすめの食材です。体を温める作用の強い、鶏肉やラムの料理にクローブを加えて、温める力をサポートしてあげましょう。

これからの時期なら、赤ワインに黒砂糖とクローブを加えたホットワインもおすすめです。ハロウィンやホームパーティーのおもてなしに、提供してみてはいかがでしょうか。

ハロウィンには、食べてキレイになる料理を

ハロウィンが近づき、徐々に日が短くなってきています。太陽の出ている時間が少なくなると、体が冷え、気分も沈みがちになりますよね。そんなときこそ、体を温める料理や、カラフルな食材の出番です。

ピンク色の鮭や、赤や黄色のパプリカには、肌にいい成分がたっぷり含まれています。ハロウィンといえば、忘れてならないのがカボチャ。カボチャには、冷えからくる便秘を予防する作用や、気力を補う働きがあります。

カボチャのスイーツを作るのは、難易度が高いかもしれませんが、カボチャのバターソテーやグラタン、シチューなら簡単にできるはず。色鮮やかな食材で、ハロウィンの食卓を盛り上げましょう。

秋冬のおすすめ食材でキレイになろう

体を温める食材として人気のショウガ。しかし、ショウガを食べすぎると、体に必要な水分が奪われ、肌が乾燥するおそれがあります。ショウガを食べるなら、肌に潤いを与える鮭やシメジと合わせたり、鍋物やスープにして、水分を補いましょう。

また、体の芯から温まりたいなら、ショウガよりもクローブがおすすめです。鶏肉やラムにクローブを入れたスープやシチューは、おなかから体を温めてくれます。ハロウィンに向け、カボチャを使った料理もいいですね。ショウガやクローブ、鮭、カボチャを使った料理をふるまって、みんなでキレイになりましょう!

                                       

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