ガサガサ、色が悪い、皮むけ……唇が荒れる原因とは?
リップメイクは、メイクや顔の印象をガラッと変えてくれます。しかし、唇の皮がむける、がさがさしている、唇の色が悪い……このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、唇が荒れる原因についてお伝えしていきます。
唇は荒れやすい構造
唇は、肌に比べて水分を保持する角質層がとても薄く、皮脂を分泌する皮脂腺がありません。そのため、どうしても荒れやすい構造となってしまうのです。
リップクリームなどで油分を足し、保湿しましょう。Auterのクリームを唇に塗っていただくのもオススメです。
リップクリームの塗りすぎで荒れる!?
リップクリームの塗りすぎも良くありません。1日に4回から5回までにしましょう。乾燥がひどく、リップクリームが手放せない時は、皮膚科で相談しましょう。
メントールやUVケアの成分が配合されているものは乾燥している人には向いていません。なるべく無添加や刺激の少ないものを使いましょう。
唇の皮がめくれる理由
皮膚には、ターンオーバーという変化のサイクルがあります。最終的に角層へ移り、アカとなって剥がれます。
皮膚のターンオーバーは28日くらいの周期ですが、唇は3日ほどです。そのため、唇が乾燥していたりすると皮がめくれやすくなってしまうのです。
いかがでしたでしょうか。唇は皮膚が薄いので、とてもデリケートです。自分にあったリップクリームを使ってみたりして、いつでもぷるぷるの唇を手に入れましょう!