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シミ・そばかすになる前に! 日焼け後の正しいアフターケア

       
           

太陽がジリジリと照りつける5月。きちんと日焼け止めを塗って出かけたのに、いつの間にか日に焼けてしまった人も多いのでは? そんなとき、シミソバカスを防ぎたいからと、慌てて美白化粧品を使うのは考えものです。日焼けのアフターケアで重要なのは、まずしっかり保湿クールダウンすること。シミ・ソバカスを防ぐケアは、”保湿の後”におこないます。

 日焼けでヒリつきがあるときの肌状態って?

日焼けとは、症状の軽いヤケドのようなもの。ひどい場合には、日焼けのせいで肌が水ぶくれを起こし、皮がむけてしまうこともあります。これは、紫外線ダメージによるもので、強烈な日差しは肌の水分を一気にうばいさります。

たとえるなら、長時間強い日差しにさらされた肌は、熱湯をかぶった肉と同じ。皮がむけるほどの日焼けは、肌のタンパク質が変性した状態です。このとき、肌には強いストレスがかかり、美容の大敵といわれる活性酸素が発生します。

 日焼けした直後の肌には何が必要?

強い日差しで肌が日焼けしてしまったとき、一番に気になるのは、やはり肌のヒリつきです。肌の炎症を少しでもやわらげるためには、ヤケドと同様、シンプルに水で冷やしましょう。

日焼けによるシミソバカスを防ぎたいからと、美白化粧品を使うのは少し待ってください。炎症を起こし、ヒリつきを感じる肌にとって化粧品は刺激となり、むしろ肌トラブルを招くこともあります。

Auterの化粧品は無添加で、必要なものだけを配合していますので日焼け後の肌にも安心してお使いいただけます。スキンローションでお肌を潤した後、エッセンスの組み合わせをオススメしています。

 ほてった肌をケアするには、水分が大切

皮がむけ、ヒリつきを感じるとき、肌はかなり過敏な状態です。まずは、蒸留水や水道水でヒリつきが気になる部分を冷やします。

日焼けは体のエネルギーをうばうものですから、しっかり休眠をとり、食塩とブドウ糖を溶かした経口補水液で水分をおぎなってあげましょう。

化粧水を使ったりするのは、その後から。ヒリつきがおさまるまで、ただの水で保湿ケアをしてもいいくらいです。

 食事もクールダウンできるものを

ヒリつきがおさまった後も、やはり肌は熱を持っています。そんなときは、体を中からクールダウンし、さらにビタミンCをおぎなってくれる野菜を食べましょう。 

おすすめは、トマトやパプリカ。特にトマトは、ビタミンCをおぎなうだけでなく、体の余分な熱を外へ逃がしてくれます。もちろん、野菜だけでなく、消化のいい白身の焼き魚や、炭水化物もとってください。ただ、あまり冷やしすぎても代謝が下がってしまいますから、トマトのサラダと温かいおみそ汁など、温と冷の組み合わせがベストです。

 水分補給・クールダウン後のスキンケア

体の外から中から水分をおぎない、クールダウンさせてあげれば、日焼けによる炎症はしずまり、肌は徐々に回復していきます。 

実は、こうして肌を健康に保ち、肌のターンオーバーを正常にさせることこそ、シミ・ソバカス予防のカギ。日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ化粧品は、とにかく肌の炎症をしずめてから使いましょう。

 日焼け対策は、賢く使い分けて

紫外線が肌に多大なダメージを与えることは、ご存じのとおり。強力な日焼け止めで、紫外線をブロックしたほうがいいと思うかもしれません。ただ、「紫外線を強力にブロック」などと高い日焼け予防効果をうたう日焼け止めは、肌に負担となることも事実です。そうした日焼け止めより、SPF30・PA+++以下のものを、こまめに塗ったほうが肌への負担は少なく済みます。

もちろん、日差しの強いアウトドアでは、一時的に強力な日焼け止めを使ったほうがいい場合もあります。そうしたときも、日焼け止めの使い分けにくわえ、帽子やサングラスでUVカットをサポートしてあげましょう。

 日焼け予防とアフターケアで健康な肌に

強い紫外線は、肌にとってかなりストレスになります。うっかり日焼けしてしまったら、まずは水で冷やしてください。炎症によるヒリつきがおさまったら、しっかり休息をとり、疲れを癒しましょう。日焼け予防と、シンプルなケア、これこそがシミ・ソバカス予防にとって最も重要なことです。

 

                                       

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