温泉の安全性とクリスマスコフレ
今回のブログは温泉の安全性についてとクリスマスコフレのご案内についての2本立てです。
日本温泉気候物理医学会雑誌[第83巻3号]より特別報告で、妊婦の温泉浴の安全性の検討がアップデートされました。
平成26年の温泉法の改正で禁忌から削除されたものの、まだまだ認知は拡大されておらず一般の啓発のため、妊娠初期から分娩まで調査を行い報告されました。
週一回以上の温泉入浴と週一回未満で比較したところ特に問題なかったので、温泉の禁忌症から妊婦の項目が削除されたことは適正とのことでした。
安全については最近、情報の正確性が注目されていますが、ふと、なぜ温泉は安全なのに禁忌であったのだろうか、と疑問が湧きました。
割と昔に決められてしまったことなんでしょうけど、その根拠を個人的に考えたところ、”なんとなくのイメージ”で決めたのではなく、”当たり前の条件”だったのではないかと考えが至りました。
最近は温泉施設等でもバリアフリーを意識した作りも多く、滑りやすいお風呂場でも手すりなど対策がされ比較的安全になっていますが
昔ながらの源泉そのままの温泉なんかでは岩が滑りやすかったりして、妊娠中の妊婦が転んだりしてトラブルがあったことを根拠にしたのかもしれません。
風呂場は滑るから、当たり前のように気をつけましょう、というのは禁忌で無くなっても、誰でも気をつけたいものです。
最近は温泉ではなく家庭の浴室と脱衣所の温度差による事故も、話題になったり注意されたりしますが、これも”当たり前の条件”かもしれません。
特にこれからの冬のシーズンは、お風呂やシャワーの際、気をつけておきたいですね。
急な温度変化は身体のストレスになるので対策できることは、なるべくすると良いかもしれません。
さて、”当たり前の条件”ということで個人的に連想するのが、コロナウィルス(COVID19)に当初、布マスクはウィルスを防げないから効果は低いという話。
素材的には外部からのウィルスを防ぐには不十分かもしれませんが、マスクはつけると無症状感染者が周囲に広げるのを防ぐので結果的に全体の感染者を減らすことになる。
手や口からウィルスは体内に入るからうがい手洗いが有効、というのは昔から風邪予防でもやっていたことなので、これもある意味「当たり前の条件」かもしれませんね。
多くの方の健康を祈るばかりです。
さて、ここからはAuterクリスマスコフレのご案内です。
バスパウダーと洗顔パウダーのコフレです。
バスパウダーは、宇宙の香りがミックスされた人気のジンジャー、定番のピュア(無香料)、そして、今回クリスマスコフレのために新しく開発されたウィンターブーケの3種(各3包ずつ)が入っています。
ウィンターブーケの香りは、その名の通り冬に咲く花たちをイメージして作ってみました。
またクリアウォッシュパウダーは通常はボトルタイプですが、これもコフレ用に個包装(パウチ10包入り)でお届けします。
本製品を試しづらかった方もこの機に是非、お試しください。
[Auterクリスマスコフレ2020 購入ページ]
⇒ https://auter.jp/products/detail/46
旅行や帰省の際のトラベル用石鹸として、と言いたいところですが、コロナ禍の状況では難しいと感じている方も多くいらっしゃるかもしれません。
もしよろしければ、今年一年の締めくくりにご褒美として、ふわふわ泡たててください。
Auterのスタッフが一つ一つ、感謝の気持ちと共に、健康を祈りながら手作り梱包しております。
お買い求めになった方に、是非また使ってみたいと思っていただけると嬉しいです。
少し早いかもしれませんが、素敵なクリスマスを過ごし、素敵な2021年をお迎えできますように。