心と体を目覚めさせる! 五月病から抜け出す方法とは
なんとなくやる気が起きない、毎日代わり映えしない、と感じることが多くなっていませんか。「何をするのも億劫」「突然ネガティブな感情に支配されてしまう」「イライラして人に当たってしまった」……。それは、五月病のようなものかもしれません。
今回は、そんなどんよりしやすい時に、心と体を目覚めさせる方法をご紹介します。
ライフスタイル編
(1)とことん好きなことに打ち込む
仕事と家事ばかりで、知らぬ間に気持ちがすり減ってしまっているのかも。「これをすれば気が晴れる」「集中して時を忘れてしまう」ということをして、生活にハリをもたせましょう。意欲が湧くことが脳を活性化させます。「久しぶりに楽しかった!」と感じられれば正解です。
(2)涙や汗を流して心のデトックス
気持ちが鬱屈として、ワケもなく先行きが心配に……。そんな時は、心と体に溜まった負のエネルギーを外に発散することから始めましょう。
みっちり2時間、運動してたくさん汗をかく、映画を観て泣く、カラオケで大声をだすなど、普段していない行動の方が効果てきめん。
動きすぎて疲れている人は、岩盤浴や温泉で汗をかいてみましょう。
コスメ編
(1)ビビッドな色を取り入れる
ビビッドな口紅やネイルを取り入れて、気分を一新。普段メイクをしない人は「ちょっと派手かな」というくらいがちょうどいいです。鏡を見た時にパッと明るいものが飛び込んでくると、心のエネルギーが倍増します。
新しいメイクアイテムは気持ちを切り替えてくれるので、元気が良さそうで幸せそうなカラーにぜひトライ!
(2)ボディフレグランスで心地よさアップ
香水もいいですが、気軽に試せるのがボディクリームやボディオイルなどのほのかに香りを纏えるアイテム。
ふんわり香ってしっとりした気持ちになりますし、肌をマッサージすることでリラックスできます。自分を大切にする感覚でときめき力がUP!
ファッション編
(1)隅々までおしゃれをして出かける
休日はリラックスモードになりがちですが、バッチリおしゃれをして出かけると心のビタミンに。最先端のスポットや美術館、背筋が伸びるような好きなブランドのお店で、今の時代のエネルギーを取り込みましょう。
見た目に疲れ切った感じがあると、心もネガティブに染まってしまいます。普段より一層自分らしい服を着ることで、心が自分の軸に戻ってくるのを感じるはず。
(2)身近なアイテムを一新する
バッグの中身はよく目に入るので、ダイレクトにメンタルに影響します。
どんよりした気分が続いたら、持ち歩くアイテムを新調するチャンス。よく使うものほど効果的です。スマホのカバーをキラキラアイテムに変えたり、ポーチや名刺ケース、お財布なら、小物ならそれほど値がはらないので憧れのブランドにスイッチするのもいいです。
ぼーっとしてしまうことが多いこの季節ですが、5月病には、義務的なことを減らしたり、忙しくしないことも大切です。気分が沈む時は、上記の方法で心のときめきを取り戻しましょう。