猫背も原因!? しわやたるみをひきおこす、怖い生活習慣とは
25歳を過ぎたあたりから、噂通りお肌の曲がり角を迎えて、あらゆるところに「劣化」を感じていませんか?
最初は、「これも私らしさよね」なんて余裕ぶっていたけれど、段々と見逃せないほどのたるみ具合に……。何事も小さな積み重ねが今の結果を表しています。
今回は、しわやたるみをひきおこす、怖い生活習慣をご紹介します。
しわやたるみを引き起こすNG習慣
(1)食生活が荒れている
お肌の基本となるのが食生活。どんなに外側からケアしていても、内臓が疲れていれば、肌荒れは起きます。
特に最近は公私ともに忙しい人が多く、体調不良であっても、どうにか仕事をしながら、何となく不調をごまかしている人も多いでしょう。食生活が乱れ、体重が増えれば、顎もたるみます。まずは食生活から見直してみては?
(2)デスクワーク中心で猫背気味
ちゃんと座っているつもりでも、長年のデスクワークによって猫背が定着しているなら、間違いなくしわやたるみの原因は猫背です。
昔とは違い、スマホが普及したことで、さらに下を向く習慣が多くなりました。スマホやパソコンを見るときは、顎を突き出した姿勢にならないように注意して。
(3)表情筋を使っていない
顔にも筋肉があります。他の部分は筋トレすることはあっても、表情筋となれば話は別。意識して筋力を鍛えなければ、表情筋は衰えます。
年齢とともに筋力は落ちる傾向にあり、自然な笑顔をつくるようにトレーニングしてあげれば、筋力の衰えるスピードも少しは弱まるかもしれません。
しわやたるみを減らすためには、猫背改善を急ぐ!
私も27歳にして、すでに二重あごになりつつあります。あきらかにパソコンとスマホのやりすぎが原因なのは、自分でも分かっていること。
しわやたるみを少しでも減らすためには、やはり姿勢よく過ごすことが何よりの予防法になるようです。
足の裏がしっかりと地面につき、顎を引いた状態。骨盤がいすの座面に対して直角になるように座りながら、ときどき背筋を伸ばしたり、身体をリラックスさせたりと、同じ姿勢を続けないようにしましょう。
できれば、足も組まずに、キレイな姿勢をキープします。足を組むことは骨盤、顔のゆがみにも繋がるとか。食生活の見直しも重要ですが、スマホと長時間接するようになった今、早急に取り組むべきことは「姿勢改善」です。
しわやたるみが出てくると、どうしても老化を感じてしまいます。老いを感じると、自分にもなかなか自信をもてなくなったり……。
長い間、続けてしまっている悪習慣から卒業して、ハリつやあるお肌とボディを目指しましょう。